FOOD MILES
フードマイレージの削減
なぜ取り組むのか
フードマイレージとは、食料の生産地から消費者の食卓に並ぶまでの輸送にかかった「重さ×距離」で表される指標のことです。遠くの生産地から届く食料は、輸送や保管などに多くのエネルギーを使っており、多くのCO2(二酸化炭素)やNOx(窒素酸化物)を排出してしまいます。つまり、日本で育ったものを日本で食べ、フードマイレージを削減することが、環境負荷の軽減にもつながります。
事例
食品販売・飲食店事業_こととや
日本各地の食品メーカーとのPB商品開発の取り組み、地方自治体との連携強化等を行い、2025年までに地産地消の販売構成比30%以上を目指しています。(2023年度販売構成比17%) 現在は、秋⽥県由利本荘市及び、由利本荘市の地域商社である株式会社秋⽥ニューバイオファームと連携協定を締結し、三者で協調して由利本荘市の魅力を活かした商品開発や商品改良を⾏っています。また鹿児島県指宿市とは2017年より地域活性化に向けた包括提携を結んでおり、同市事業者様との商品開発や商品改良、特産品の販路拡大や都市部の子育て世代へのPRを行っています。